「先進的窓リノベ事業」窓リフォーム 最大200万円の補助金
皆様、こんにちわ(^^)/
今回は最大200万円の補助金が活用できる「先進的窓リノベ」についてご紹介いたします♪
「先進的窓リノベ事業」とは
先進的な断熱性能のある窓に交換するリフォームに対して、高い補助額で重点的に補助を行います。
補助率50%相当、最大200万円/戸の補助が受けられます。
このブログでわかる事
1、対象となる工事
2、Uw(熱貫流率)とは
3、申請の条件
4、補助額
5、申請のながれ
となっております。
1、対象となる工事
熱貫流率Uw1.9以下の
・「ガラス交換」
・「内窓設置」
・「外窓交換(カバー工法・はつり工法)」
が対象工事となります。
2、Uwとは・・・
Uwとは熱貫流率のu値で、材料自体の熱の伝えやすさだけでなく、材料の厚さも加味して熱の伝わりやすさを表した値。
数値が小さいほど断熱性能が良いことになります。
「先進的窓リノベ事業」では、
Uw(熱貫流率)の数値によってグレードが3区分わけられ、断熱性能が良いほど補助額が増える仕組みになります。
3、申請の条件
①既存住宅であること
(建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅をいいます。)
②1、対象となる工事でしめした対象工事
③対象商品を用いること
(「対象製品」とは、メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品です。)
④補助額が5万円以上である
(補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。)
⑤補助の対象にならないリフォーム工事例
以下に該当する工事は補助の対象になりません。
×ドアの一部および欄間に取り付けられたガラスを交換する工事
×店舗併用住宅等の住宅以外の部分の窓・ガラスの工事
×住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事 (いわゆる施主支給や材工分離による工事)
×リース設備の設置工事
×中古品を用いた工事
4、補助額
A<S<SSの順に断熱性能はよくなり、グレードがわけられています。
グレードがあがるほど補助額は増えますが、どの商品に対しても約50%の補助額が出るようなイメージです。
5、申請までのながれ
「先進的窓リノベ事業」は住宅省エネ2023キャンペーンの3つの事業の内の1つです。
住宅省エネ2023キャンペーンの補助金を活用するには、事業に登録された「住宅省エネ支援事業者」のみがおこなうことができます。
①「住宅省エネ支援事業者」として登録された工事会社と工事請負契約書を工事会社と結びます。
②工事会社が工事を完了します。
③工事会社が「住宅省エネ2023キャンペーン」の「先進的窓リノベ事業」の申請をおこないます。
(対象工事があれば「こどもエコ住まい支援事業」「給湯省エネ事業」との併用も可能。詳しくはこちらをクリック)
④申請がおわれば「住宅省エネ2023キャンペーン」から交付が決定されます。
⑤交付が決定されれば補助金が工事会社に交付されます。
⑥施主に補助金の還元がされます。(原則、工事代金に充当し支払い金額は差し引いた金額になる。)
「先進的窓リノベ事業」は約50%の補助がうけれるかなりお得な補助制度となっております。
断熱性の高い窓へのリフォームは、家の省エネ機能も高め電気代などの光熱費の節約にもなります!
窓リフォームを検討の方はもちろん、今後のお家作りのために活用されるチャンスです!!
山川工務店は、事業者登録した工務店であり、無料相談会や無料御見積も実施しております(^^♪
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